6日目をむかえた年末合宿。練習も大詰めを迎え、各チームでレベルの高い練習を行っています。

今日はジュニアチームが円陣を組み、メイン練習をベストタイムで泳ぐ選手が出るなど、良い雰囲気の中で行っていました。みんなが高い意識をもって練習できている証拠だと思います。「肩が痛い」「腰が痛い」など様々な痛みを抱えながらも弱音を吐く選手もなく、頑張っています。それぞれのコーチが選手を盛り上げ、それに応える選手たち。すごく良いチームだと実感しました。

　ある県のコーチから、「鳥取県は各年代の選手がいて、いいですね。ジュニアもこの合宿に連れてくるのはいいですね」と鳥取県の強化方針を感心する声を聞きました。初めて合宿に参加をした選手も多い中で、意識高く練習をこなせているのも高校生たちがしっかりとジュニア選手に良い影響を与えるとともに、それを吸収しているジュニア選手たちがいるからだと思います。

夕食時に牧野競泳委員長から「あと３回のみの練習となりました。周りに良い影響を与えられる行動や言動を心がけて、最後まで全員で乗り切ろう！」と激励がありました。残りもわずかとなりました。体調を崩さず、全員で乗り切りたいと思います。