第6回中国高等学校新人水泳競技大会

第6回目を迎えた中国新人も年々出場選手が減少し、さみしい限りです。鳥取県選手団も昨年度と比較すると表彰台や入賞する選手が少なくなり、残念な面もありました。しかし参加した選手は最後まで全力を出し切り、素晴らしいレースを展開してくれました。今大会初の表彰台は、男子1500m自由形の山里大翔君(米子西1年)でした。その後も続き、藤原秀斗君(米子北1年)が50m自由形で3位、本田航平君(鳥取東2年)が100m、200m平泳ぎを2冠。女子は森 樹さん(米子北1年)が200m自由形で優勝、200m個人メドレーで2位、平林優花さん(米子北2年)が100m平泳ぎ2位、200m平泳ぎ優勝と表彰台を賑わせてくれました。

 やはり決勝種目で鳥取県選手の名前がコールされるとうれしいですね。

 レースばかりでなく、鳥取県選手団はすばらしかったです。開会式・閉会式も整然とスタンドに整列している姿は、競技力だけではなく「水泳」を通して成長している高校生の姿がありました。来年の中国高校も会場は同じくきらら博記念公園プールです。来年度に向けて、自分を振り返るとともに今後の練習への取り組みを考えるよいきっかけとなってほしいと思います。(高体連委員長 本田 義志)

全記入プログラム 女子8位表  男子8位表

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