藤縄喜和名誉会長
一般財団法人 鳥取県水泳連盟
名誉会長 藤縄 喜和
 

今年の元日から、まさかの能登半島大地震が起き、石川県をはじめ北陸地方において大変多くの被害が発生しました。被災された方々に謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。北陸地方において、一日も早い復旧と人々の平穏な生活が戻ることを願ってやみません。
 さて、県内の水泳関係競技会におきましては、昨年度はお陰様で、予定をしていた県内大会もすべての大会を実施することができました。また、他の中国大会、全国大会においても、ほぼ予定通り開催されました。関係をいただいた皆様に心より感謝を申し上げます。
 そのような中で、昨年7月に福岡で開催された世界選手権で、飛込の三上紗也可選手が3㍍飛板飛込で7位入賞を果たし、今年行われるパリオリンピックの出場内定を果たし、オリンピック2大会連続出場の快挙を果たしました。鳥取県水泳界においても歴史的快挙であり、鳥取県水泳連盟といたしましても一丸となって応援をしていきたいと考えます。
 国内大会では、なんといっても鹿児島県で開催された国民体育大会で、本県の選手が大活躍をしました。飛込では、三上紗也可選手が成年女子3㍍飛板飛込で優勝し、安田舞選手も高飛込で5位入賞を果たし、飛込競技で天皇杯得点は12点を獲得してくれました。また、競泳では成年選手が大活躍し、武良竜也選手が100㍍平泳ぎで2位、堀田恵路選手が100㍍背泳ぎで8位、内山拓海選手が200㍍個人メドレーで6位、宮城歩優選手が100㍍背泳ぎで8位となり、4×100㍍メドレーリレーでは堀田、武良、林、本田選手が県内初となる7位入賞を果たしました。また、成年に刺激され少年の上杉凛選手が少年B女子100㍍背泳ぎで2位となり表彰台に上がり、上杉了以選手も少年A200㍍バタフライで6位入賞、競泳で28点を獲得し、飛込との合計で32点を叩き出してくれました。本県水泳界として、国体で競泳、飛込とも期待以上の活躍をしました。出場選手の活躍に心より敬意を表したいと思います。
 その他強化事業におきましても、県内競泳少年勢の選手も順調に成長しており、全国で戦える選手も出てきており、今後が楽しみであります。
飛込では、大学進学する佐々木音華選手がポスト三上として成年選手での活躍を期待しています。また、中学生の赤木陽音選手、野坂律季選手も成長著しく今後の活躍が期待できます。
 水球では、久しく出ていない国体出場や全国大会の出場をかけ、中国予選を勝ち上がってもらいたいと期待しています。
 今年も各大会において、選手たちの活躍を期待するとともに、7月に開催されるオリンピックに出場する飛込の三上紗也可選手のメダル獲得に期待したいと思います。
多くの本県の選手が第一線で活躍する選手を目標にし、それぞれの大会で活躍をしてくれることを祈念しています。
 終わりに、選手を常日頃より支えていただいています鳥取県をはじめ、関係者各位、保護者の皆様に心より感謝申し上げ巻頭のご挨拶とさせていただきます。