競技委員会
第69回中国五県対抗水泳競技大会(競泳競技)の様子
6月24日(土)25日(日)に島根県立水泳プールで標記の大会が開催されました。天候が心配されましたが、初日は晴天に恵まれました。二日目はあいにくの雨模様で、気温も低くコンディション作りに選手は大変だった思います。またこの五県対抗はリレー種目も多く、選手によっては二日間で8回レースを行うなど、過酷な大会でもありますが、県の代表としてレースに出られることは誇りでもあると思います。
大会の結果は、最初の決勝種目「混合メドレーリレー」のジュニアチームの見事な逃げ切りでの優勝から始まりました。優勝10種目!その中には2種目優勝した上杉了以くん、三澤直也くん、宮城歩優さんなど今後の活躍が期待される選手がいました。それ以外にも入賞が41種目に及ぶなど大活躍の鳥取県選手団でした。もう少しで表彰台であったり、決勝進出を逃したりと悔しがる選手の姿をみて、この夏の成長を楽しみにしたいと思いました。初めて県代表となった選手も、長い間県代表としてチームを引っ張ってくれた選手も一団となり、挑んだ中国五県対抗。牧野競泳委員長も「どのレースの決勝にも選手が残っている強さが出てきている。あとは表彰台。」と課題も語っていました。いよいよシーズン突入です。このレースを糧にして笑顔のシーズンを送れるように頑張ってほしいと思います。