９日間のＧＷ競泳強化合宿も最終日を迎えました。朝から選手たちは疲れもみせず、元気よく体操・食事を済ませました。最後の練習は各チームが追い込んで追い込んで、プールサイドに「打ち上げられる」状態になっていました。長水路のプールでこの時期に練習できるありがたさを実感した瞬間でした。県合宿に長い期間参加し、「チーム鳥取」を引っ張ってきてくれた高校３年生たちもＧＷ合宿は最後となり、「もう来ないんだ～」など感慨深い瞬間もありましたが、ぜひ残ったメンバーは素晴らしい先輩たちのあとをしっかりと引き継ぎ、強い鳥取県を牽引してほしいと思います。

　昼食後、出発を前に牧野委員長が「全員が欠けることなく、全日程を元気に終えれたことは素晴らしい成果だ。強い集団となっている。「チーム鳥取」として中国五県・全国に立ち向かっていこう。各所属に帰ってもこの雰囲気を多くの選手たちに伝えてほしい。」と合宿を振り返りました。小原キャプテンからも「お疲れ様でした。またしっかり頑張ろう。」とシーズンに向けて決意もありました。最後に今日誕生日だったＹ君弟をみんなでお祝いし、山口を後にしました。

　９日間を通して、プールを提供していただいたきらら博記念プール様をはじめ、合宿にご支援・ご協力・ご理解をいただきました関係者各位、保護者の皆様に深く感謝するとともに、これから始まる今シーズンの各大会へ足を運んでいただき、選手たちに熱い声援をお願いしたいと思います。

　選手諸君、感謝を忘れず、結果を恐れず、自分の力を出し切る今シーズンとしてください。頑張れ！

ＰＳ．合宿を指導していただきました３名のコーチ、本当にお疲れ様でした。