高等学校体育連盟水泳専門部
第54回県高校総体の様子
悪天候の中、2日間の開催となった高校総体。気温19度、水温24度であり強く雨の降る1日目。警報等の対応も考え、すべての競技をタイム決勝で実施しました。2日目も天候の悪化が予想されましたが、気温19度、水温22.5度と良いコンディションではありませんでしたが、予定通り実施できました。その中でも大会新記録が5個誕生するなど、選手は力泳を見せてくれました。男子800mリレーは最後の泳者を選手全員で盛り上げ、応援する姿が見られ「チーム鳥取」の一面が見えた瞬間だと感じました。8位までに入賞した選手は中国高校への出場権を得、より一層のレベルアップを期待したいと思います。
令和になって初となる学校対抗では、男子は米子東が6年ぶりに優勝。女子は優勝種目1種目であったが総合力に勝る八頭高校が平成5年以来13年ぶりに優勝し、古豪復活となりました。ますますの活躍を期待したいと思います。
また、今年行われる世界水泳3m飛板飛込日本代表となった三上紗也可さん(米子南出身)と安田千万樹コーチの激励会を実施しました。東京オリンピック出場が内定する大事な大会であるので、実力を発揮し悔いのない演技をしてほしいと思います。
大会の様子を掲載します。