高等学校体育連盟水泳専門部
第52回県高校総体の様子を掲載します!
晴天に恵まれた2日間、無事に高校総体を終えることができました。男子は鳥取東高、女子は米子北高が2連覇を達成しました。男子400mメドレーリレーの鳥取東高チームが県高校記録を20年ぶりに更新しました。ほかにも3つの大会新記録が生まれました。気温は上がったものの、水温が24度と少し低かったために、選手はコンディション管理に大変だったと思います。最後の男子800mフリーリレーでは、まだ泳いでいるチームに会場が一つになって声援を送るなど「チーム鳥取」となり、多くの感動を呼びました。
高校の部活動の成果を競い合う「県高校総体」。速さを競うことは当然ですが、試合に出ている選手を「仲間」として最後まで応援し合える選手たちが多くいることをうれしく思いました。それを率先してくれているトップ選手たちの姿は素晴らしいものでした。ぜひ、お互い影響を与え合いながら、強くなっていってほしいと思います。中国高校でも「チーム鳥取」で団結してほしいと思います。頑張れ!(高体連水泳専門部委員長 本田義志)