高等学校体育連盟水泳専門部
第66回中国高等学校選手権水泳競技大会結果と様子
本当に「酷暑」というほど暑い3日間となり、体調管理に苦労した選手も多かった中国高校。気温は上昇したものの水温を30度以上にならないようにしていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
5年に１度の中国高校も日程の変更もなく無事に終了しました。
鳥取県選手団も大活躍でした。
男子は本田海雅君（米子北3年）が50m自由形・100m自由形で標準突破し優勝、山本 真君（鳥取東3年）が1500m自由形3位、本田航平君（鳥取東2年）が100m平泳ぎ・200m平泳ぎで標準突破し、2位。一方女子は初日から米子北メドレーリレーが3位となり弾みをつけ、平林優花さん（米子北2年）が100m平泳ぎ・200m平泳ぎで標準突破し2連覇、塩澤穂香さん（米子北3年）が100mバタフライ（4位）・200mバタフライ（2位）で標準突破、森 慈さん（米子北1年）が400m自由形（2位）、400m個人メドレー（3位）標準突破し、愛知県で行われる全国総体への出場権を獲得しました。惜しくもわずかな差でつかみかけたインターハイへの切符を逃したチーム・選手もありました。
地元開催ということで、前日の準備から後片付けまで率先して手伝ってくれた選手団。速いだけではなく、見えないところでも活躍をしてくれていました。本当にありがとうございました。応援団として保護者の皆様にも暑い中にもかかわらず、県内外の選手に最後まで熱い声援を送っていただき、ありがとうございました。
インターハイは8月17日～20日まで、愛知県・日本ガイシプールで行われます。今年度は競泳のみの参加となり少し残念ですが、出場する選手の健闘を期待しています。
