高等学校体育連盟水泳専門部
第68回鳥取県新人水泳大会の様子
9月22日(土)に開催した県新人の様子を掲載します。参加人数が減少していく中ではありますが、熱戦が繰り広げられました。県記録1、県高校記録1、大会新記録6が誕生しました。学校対抗では総合力で勝った鳥取東が男女とも優勝!男子は2年ぶり、女子は連覇を達成しました。おめでとうございます。この大会で上位入賞した選手は10月に山口で行われる第6回中国新人水泳大会への出場権を得ました。いっそう練習に励み、ベスト記録更新をしてほしいと思います。
また大会には、中学生がお手伝いに来てくれました。速報を張ったりプールサイドの水の除去などをしてくれました。大会の仕事にかかわってくれることで競技役員の不足に悩む鳥取県にあって、将来を担う存在であることは間違いないと感じました。ありがとうございました。
多くの中学生が高校進学後も水泳競技を続け、高校水泳界をにぎわせてほしいと感じました。部のない学校も出てきており難しい問題も多くあると思いますが、競技力の優劣ではなく、「する・みる・支える」というさまざまなかかわり方の中で、一人でも多く水泳にかかわってくれることを願っています。
この大会で、県高体連水泳専門部の主催する大会は無事に終了することが出来ました。事故等もなく終えることができ、かかわっていただいた多くの関係者、応援に足を運んでいただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。来年度もよろしくお願いいたします。(水泳専門部委員長 本田 義志)
(3位までに入賞した選手と男女総合優勝した鳥取東高チームを掲載します。)